家づくりのはなし BLOG
モールディングを使った、海外のようなインテリア
クィーンズホームの新築住宅の躯体はツーバイフォー工法です。
内装材は、現在は国内メーカーのものをメインに使っていますが、
創立当初は内装建材もほとんど輸入建材を使っていたこともあり、
「海外のインテリアの納まり」は得意分野です。
そんなクィーンズホームの得意な
輸入住宅らしいディテールを、ご紹介します。
上の写真はクィーンズホーム事務所です。
ベージュの壁に、白い装飾材がまわっています。
このような装飾材をモールディングといいます。
廻り縁(クラウン)巾木(ベースボード)、窓枠(ケーシング)、壁面材(チェアレール)等の
線状(帯状)の装飾材です。
モールディングがまわると、
エレガントでクラシカルな雰囲気になります。
モールディングにもたくさんの種類がありますが
複数のモールディングを組み合わせで、
さらにボリュームのある装飾を作り出すことができます。
例えば、下の写真のようなカーテンボックスも
巾木と廻り縁という、モールディングの組み合わせでつくられています。
どのモールディングを、どのように組み合わせてイメージする形をつくっていくかが
腕の見せ所となります。
モールディングは基本、最後に塗装して仕上げます。
塗装という工程がある分、手間とお金はかかりますが、
雰囲気のある設えになります。
装飾のないモダンなインテリアの中に、
バランスをみてポイント的に入れていくと
エレガントになりすぎずにモダンになります。
モールディングをつかった海外のようなインテリア
素敵だな~と思う方はぜひクィーンズホームにご相談ください。
あなたらしい家づくり
クィーンズホームはとことん寄り添っていきたいと思います。